猫好き俳優 東正実の またたび☆

俳優 東正実の東南アジア旅

ベトナム ハノイ編

僕が見た ハノイとベトナム

ベトナムの "首都" であるはずなのに、何か おっとりとした、田舎の風情のある都市。 それが僕にとっての、ハノイの印象であった。 ハノイは、ベトナムのほぼ最北端である。 北に行くともう中国。もう中国なのである。 人生で初めて、国境のある大陸である …

いい日旅立ち

不思議なもので、携帯でかけておいたアラームの、1時間前に 僕はパッチリと目が覚めた。 少し心配していたのだが、全く問題なく、僕の心は昨日のままで、エネルギーに満ち溢れている。 そして、旅立ちの朝は不思議だ。 何故かスッキリとした気分で、早起き…

旅立ちの決意

昨日も しこたま酒を飲んで寝た僕は、 部屋に降り注ぐ、明るい日差しで目を覚ました。 部屋は明るく輝き、不思議な事に僕は、久し振りに全身に力が漲っていた。 奇妙なもので、ここ数日の鬱のようだった自分と、今の自分が、同一人物とは思えないくらいスッ…

旅人に 澱のような雨が降る

Dear ... お元気にしておりますでしょうか? 今、私はハノイの安宿で雨を眺めています。 ここハノイに来てから、珍しく雨が降り、昨日から 降ったりやんだりしています。 それは まるで僕の心に降っている様で、僕は宿のベッドでダラダラと過ごし、外にもほ…

日帰りのフーリーと寝台車

スーパーで思わぬ大笑いをした僕は、色々スッキリして再び橋へと向かった。 橋から眺める川は、ゆったりと流れている。 上流から ハスのような水草が数束、ゆっくりと流れていくので、水の流れはよくわかる。 僕は橋を渡り、町の向こう側へと歩いて行った。…

隣の町はゆるやかぁ。

隣町のフーリーは、国道沿いこそ会社やビルなどあったが、水上レストランから見える川向こうは、高い建物もなく、のんびりとしてそうだ。 まだ 11時を過ぎたばかりである。 こんな時間に来る常連以外の客が珍しいのか、それとも観光客自体が珍しいのか? …

3等車って、イイね!

窓から差し込む 優しい朝の光で、僕は自然と目が覚めた。 昨日、病み上がりで、うっかりビールを飲んでしまったが、朝起きると体調は万全だった。 念の為、日本から持ってきていた「ビオフェルミンS」を多めに飲んだ。 日本で旅前に 色々調べている時に、 …

電車でGO!

体調を少しでも戻したい。 明日は、元に戻ってますように。 と祈りながら、昨日 早めに寝付いた僕は、早朝に パッと目が覚めた。 恐る恐る起きてみると、嘘のように体調が戻っていた。身体を動かして、部屋を歩き回ってみても、全く違和感がない。 どうやら…

ついに外国で身体を壊す。。

…………ぅ…ん…。 …う〜ん。。 うううぅ。。 …んっはっ! 僕は ベッドで、かばっと起きた。 …どうやら、悪夢を見ていてうなされていた様だ。 気がつくと、汗をびっしょりかいている。。 だが、悪夢を見ていた記憶はあるのだが、内容はさっぱり思い出せない… 昨日…

長旅に 無理は禁物である。

シクロ代をめぐる 激しい「ボッタクリ論争」が決着し、その後、タクシー万歳とばかりに、タクシーで無事水上人形劇に間に合った僕達は、まだ見ぬ人形劇に期待していた。 劇場のロビーには人形劇に使う人形なども展示されており、テンションがあがる。 席は、…

人生初シクロで シタ苦労

昨日泥の様に眠った僕は、心地よいベッドで ゆったりと目を覚ました。 (んん? あ、そうだ… また違う天井だ。。) と僕は、宿を変えるたびに見る 新しい天井の景色を眺めていた。 時計を見ると、まだ8時頃だ。 しばらくゴロゴロしていたが、僕は起き上がり…

友人と周る ハノイ 2日目

買い物を終えた上田と 無事合流した僕は、彼女が腹ペコだというので、早めの夕飯を食べる事にした。 彼女が行ってみたい店があるというので、僕は例の如く彼女に任せる。 よく考えたら、優秀な日本人ガイドが来てくれて、案内してくれる様なものだと気がつい…

失った時と 巡り会う。

この宿は、3階に上がるまでは アレだが… 上がってしまえば、そこは快適で清潔な空間だった。 この建物で、僕の別館エリアだけが まるで天国だった。 暗黒路地から、宿のガラス扉迄の "魔窟感" は凄いが、逆にギャップが大きくなり、よりこの部屋を素晴らし…

アリノナイ世界へ ホームステイする。

青空床屋での散髪が終わり、髪の毛も水で流し サッパリとした僕は、バックパックを取りに、一旦 宿に戻る事にした。 実は 今朝起きてすぐ、宿を変える決心をしていたのだ。それは、昨日の上田のアドバイスで決めた訳ではなかった。 今日僕が 早起きしていた…

海外で初散髪。そこは青空と風の中…

昨日 上田が、会話の中で、 日本にいる もう一人の俳優仲間からの 「伝言」を預かっているよー! と言ってきた。 「散髪 いつ行くの? 」と。 そういえば、、日本を出る前に、そのもう一人の仲間から貰ったアドヴァイスの "外国に行ったら やってみてねリス…

「遂に 外国で友に再会す!」の巻

20xx年 宿のバスタブの栓をめぐる、 「ハノイ バスタブ戦争」が終結し、 この宿は平和を取り戻していた。 僕は色々な疲れにより、ベットで少し横になる事にした。 心地よいクーラーの温度と、お風呂に入れた事による身体の柔らかさが加わり、僕はやがて平和…

お風呂の栓で揉める… 事が人生にはあるらしい。

ハノイの街の北側をぐるっと周った僕は、大分北側まで行き、無事タクシーを捕まえて、宿に帰ってきた。 Googleマップの住所を見せると、宿にピタリとつけてくれた。 そして、お代も200円程で、バスよりは高いが、よく考えると かなり安い。 早くタクシー…

博物館の英語の長文で哲学する。

色々ホーチミンと 比べていたが、歩き周り始めると、僕はこのハノイの街が大好きになっていた 笑 大通りに戻り、さらに北側に向かうと、立派な博物館があった。 普段 博物館には滅多に入らないのだが、外観が気に入ったのと、観光客の集団が大量に出てきたの…

ハノイに歓迎される

「蟻パン」への怒りを 少し吐き出した事もあり、前向きにその出来事を 綺麗さっぱりと "手放した" 僕は、さらに街を北上した。 しばらく行くと、小さなコンビニくらいの大きさの、日本語が書いてあるショップがあった。中を覗くと「メイド イン ジャパン」の…

郷に従うと酸っぱいよ、朝。

んん?! ここは何処だ?? 結構広いシングルルームで目を覚ました僕は、 初めて見る天井を見て、そう思っていた。。 あぁ… そうだった。。ハノイかぁ。 そういえば ベトナムに来たんだった。 一週間ぶりに、寝起きで違う天井を見ると、一瞬、何処にいるのか…

ハノイの空港は夜

午後9時50分、順調に飛び 時間通りについた飛行機から、ベトナムの首都 ハノイのノイバイ国際空港に僕は降り立った。 ついに人生で初再訪の国、ベトナムに戻ってきたのだ。 物価の相場も、どんな感じかも、共産主義かも、右車線かも分かっている国へと帰…