猫好き俳優 東正実の またたび☆

俳優 東正実の東南アジア旅

僕の見たベトナム ホーチミン

 

ホーチミンベトナム最大!

大都会である!!!!!

 

日本企業の進出もあり「高島屋」があったのは、横浜出身の僕からしたら、より親しみを感じた。

渋滞解消の為、日本と共同で

ベトナム初の「地下鉄工事」をしていたのも印象的で、日本はどこの国にでも顔を出して、

力を貸しているという事を改めて感じた。

日本にいるとあまり感じないが、

日本の "国力" というのは凄まじいのだ。

 

旅をしていて、日本人だとわかるとアジアの人は皆 良くしてくれる。

先人の日本人達の貢献のお陰だと、改めて感謝し、彼らの高めてくれた「日本人」の評価を 落とす訳にはいかないと、襟を正す事が何回かあった。やはり、日本は 日本人は凄いんだなぁ。

と改めて感じる事が多い。

 

そして、生まれて初めの右車線。。

日本だと道路を横切る時に、

「右を見て 左を見て 渡る」

 

だが、その癖で最初に右を見ると、車はまず左から来ているので、非常に危険だ。先に左を見ないと うっかり轢かれる。。

 

マレーシアと違うのは、止まれる速度で 車もバイクも走っている事だ。

マレーシアも 実は日本も、車優先で、凄いスピードで走っている。

ベトナムでは、事故は多いだろうが、死人はあまり多く無いと思う、怪我ですみそうな印象だ

 

社会主義国家に 初めて来たのだが、不思議なお店が多い「商売っ気」がまるで無いのだ。

 

たぶん、共産国家なので、一律に国からお金が配給されているのだろう。

なにか、働いたら負け??というようなやる気の無いお店は、ダウンタウンというか、少し治安の悪そうな地域に多かった。

治安の悪さと商売っ気は 比例している気がした。

 

とにかく街を歩いていた僕は、いつのまにか、人の生活圏まで入り込んでしまっていた。

みな、石の冷たい床にじかに寝て昼寝している事が多い。玄関には扉がない家が多いので、下町の路地を歩いていると、いきなり玄関口の床で寝ている人と目があったりする。

こんなところを散歩している僕が、生活圏に入り込んでいるので、逆に迷惑だったろうと思う。

バザールでも、皆昼寝している。

バザールは、個人経営であろう、小さなお店が、集まっており、衣料品店が多く、大体女性が店番をしている。二畳ほどのお店が集まっており、皆お客の来ない合間で昼寝している。

その、無防備な寝顔を見ていると、この国のおおらかさというものを感じる。

化粧っ気が無い女性が、無防備に売り物の服を枕にして、昼寝をしているのを目撃するのは、およそ日本では見れない貴重な経験だが、なんだかその飾らなさ、おおらかさが、僕は好きだった。

 

ベトナムも熱帯地域なので、暑さのピークの昼に昼寝をするのは、昔からの生活の知恵なのだろう。日本から来た僕から見ても、合理的で、別に違和感は感じなかった。

 

日本もどんどん夏は暑くなっている。。

日本人も夏は、暑さのピークに昼寝をしたほうが、仕事の効率が上がるのでは無いか? と 僕はそれを見て思っていた。

 

国の政策なのか、車椅子の方用の仕事があり、大体宝くじを売っている。

手で漕ぐ自転車とでもいうべき車椅子も多かった。

およそ観光客など1人もいない下町を歩いている時に、車椅子を直す自転車屋さんに遭遇したが、車椅子のタイヤのパンクを、車椅子の人と話しながら、ここまで直せばいい?とか、こっちもなおしとくか?とか、料金を含めて、楽しそうに話して、直しているのが印象的だった。

ホーチミンは、ベトナムの最大の大都市であるにも関わらず、人と人が触れ合って、まるで、大きな家族のように繋がってみな生きている。

もちろん、富裕層と、貧困層で別れているのだろうが、どちらのコミニュティも、人と人が繋がって、ご近所付き合い、友人家族を大事にして生きている。

 

巨大な、巨大な下町。

ベトナムで 一番でかい下町!!

それが、ホーチミンだと 僕は感じた。

 

これは、色々な人と出会い、本当に、観光客が行かないようなところまで 隅々まで歩いた、僕の実感である。

 

僕はホーチミンには、1週間程しかいなかったが、この街も 人も大好きになっていた。

それほど魅力的な都市である。

 

やはり、ベトナムに行きたい!!という僕の直感は間違っていなかった。

 

ひとつだけ驚いた事がある。

ベトナムでは、犬食どころか、猫まで食べるという。。

 

知り合った女の子から、たまたま聞いたのだが、猫を食べたことがあるという。

「猫おいしいよ。」と言われた僕は、正直引いた。生まれて初めて 猫を食べた人を見た。

そのうえ彼女は、猫を飼っていると言う。。

 

「そ、それは…、ペットとして飼ってるの?

 そ、それとも…、ひっ、非常食として?」

 

と聞くと、可愛い笑顔で、

「もうぅ。いじわるな質問だなぁ。

 もちろん ペットとして?だよ 笑」

と、お茶を濁された。。どっちなのかは未だに解らない…

 

僕の父も、戦中の生まれなので、「狸鍋」は食べたことがあるらしく。

僕が子供の時飼っていた、太って ほっぺの膨れたキジトラのオスのミミが 狸に見えるらしく、ミミが悪さをしたときによく

「こらあ。狸汁にしちまうぞ!」

と言っていたが、さすがに冗談に過ぎなかった。

 

野良猫も 野良犬も ”大都会だから” 少なめだと感じていたが…

「ま、まさか…ね?」と思ってしまった。

↑ 察してください。。

 

理解はできないが、かといって、他国の食文化を否定する気は僕にはない。

それはその国の歴史であり、文化だからだ。

日本も、捕鯨を痛烈に批判されているし、日本人にもあまり知られていなかったが、和歌山で昔からイルカを食べることが、外国のドキュメンタリーにより、世界中に批判された。

今では信じられないことだが、日本でも昔は犬を食べていたらしい…

 

大事なことは、その国の文化を尊重することである。自分や 自分の国の物差しでその国の文化を否定することは危険だと思う。

 

だが、最近ベトナムでも、犬や猫を食べる事をやめようという動きもあるらしい。

自国の文化は、自国でおおいに議論すればいい。他国の旅人が勝手に断ずる事ではないからだ。

 

何はともあれ、インターネットゲームも流行っており、それ専用のゲームカフェがあったり、普通のカフェも多い。当時ベトナムでは、カフェブームが起きていると聞いていた。

 

マレーシアもベトナムも 水道水は煮沸しなければ飲めない。お腹を壊す。

マレーシアでは、飲食店では飲み物は、店で買うか 自分の持っている飲み物を持ち込む。日本のように お冷は出てこない。

 

だが、ベトナムでは お茶を出してくれる。お店では、冷たいお茶が食事についてくることが多い。 ”水 ”では無く、お茶などの 色のついた飲み物 である事が ”一度 煮沸した飲み物” である証明らしい。

 

 

旅立つ前にお世話になったユンさんにメールをし、お礼と、皆に宜しくお伝えくださいと送信したところ、すぐに返信が来た。

劇団の主宰の女性が 来週帰国した後、皆でフィンランドに旅公演に行くと言っていた。

インプロフェスなのか何かは分からないが、とにかくワールドワイドに活躍するユンさん達に改めて敬意を持った。

 

茶目っ気たっぷりのユンさんらしい、メールの最後に添付されていた写真が

(うーん。。ユンさんって…

  誰かに似ているんだよなぁ。。)

という 僕の疑問を解消してくれた 笑

 

 

ホーチミンには、いつかまた行ってみたいし。

ユンさんやティン君ともまた稽古したい。

そして何より、完成しているであろう地下鉄にも 是非乗ってみたい。

 

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↑ 人民委員会庁舎前

 

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メコン川


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↑ 近くで飼われている挟まり犬

 いつ見ても挟まっている


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↑ ユンさんから送られて来た写メ 笑

     本当にお茶目で素敵な方だった。