第145話 世にも奇妙な寝台車 フアランポーン駅に早めに着いた僕は、時間を潰す為に、駅近くの小さな飲み屋に入っていた。 チェンマイ行きの寝台列車の出発までは、あと一時間以上ある。 駅にすぐ戻れる小さなお店で、僕は寝つきを良くする為に、アルコー…
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